ネタの宝庫

ドラマや映画の感想を中心に気になる話題を取り上げます。

destiny 第3話の感想

ドラマ制作陣は本気でつくってるのかな?

あれが本気だとしたらもう終わってる。

何が面白くないって、理由を言おうか?

ドラマチックな音楽を使って「マサキの指紋が車内から検出された!」とか言っているけど、視聴者はみんなその理由が分かっているじゃん。

なんなの、それ?盛り上がるわけない。

マサキ、十年間井戸掘ってた?なんだそりゃ?

第3話のタイトルは「許されないキス」

もう視聴者はわかってるじゃん。

くだらなすぎる、さよなら

ドラマdestiny(デスティニー)感想

早くも2話目で挫折しそうです。

はっきり言ってしまえば「Nのために」の出来損ないのようなドラマ。

ドラマチックな音楽で盛り上げるけど、なんだかなぁ。

何がいけないって、やっぱりキャスティングかな。演技力とかより、年齢が全く合っていない。

実年齢が40歳近い人たちが大学生役をやるっていうのにも無理がありすぎる。

回想シーンで少しの時間なら我慢して見ていられるけど、こうも長いと、イライラしてくる。

第2話の、現在の彼との出会いのシーンなんて、全く必要なかったと思う。

それに仲村トオルと亀梨くんが親子っていうのも無理がありすぎるって。

 

ストーリーと演技にも言いたいことがある。

亀梨くん、10年以上の月日の重みを全く表現できていない。10年以上経っているにも関わらず、まるで昨日のことのように石原さとみには語りかけるし、父親である中村トオルには怒鳴り散らす。

10年ってさ、長いよ。

愛情だって、怒りだって、そんなに浅い表現にはならないよ。

 

石原さとみの涙も違う、全く違う。

6年も検事として働いてきたのに、何?その女子大生と同じような泣き方は?

そうじゃないだろ、感情を抑えた演技って出来ないのか?

 

最終回まで見るのは時間の無駄になりそうだ。

 

vivant感想 キャスティングミス またもジャニーズ害悪

必殺仕事人でも殺すのは、相当な悪人。悪人が悪人に見えるように描いている。
だけどこちら、vivant
山本って、太田さんを自分で殺すこともできない気の弱い男。しかも写真にちゃっかり笑顔で映り込んでしまうおっちょこちょい。
気弱なおっちょこちょいを乃木はニヤニヤしながら殺した。
アリの家族に至っては、全くの無実。無実の家族を拉致監禁して死の恐怖を味わせた。

非合法の別班を成り立たせるには相手の悪を描く必要がある。
だけどテントに役所広司とジャニーズ二宮をキャスティングしたことから絶対の悪にならないのは明白。

相手が絶対の悪ではないなら痛快なドラマにはならないし、乃木はサイコパスにしかならない。
キャスティングの失敗だし、後味の悪いドラマにしかならないと思う。

ザ・ソンタク こんなにも拒否反応が出る理由

ぬかるみがあると、付き人が自分のジャケットを脱いでぬかるみにかぶせる。
その上を松潤は何事もないような顔をして歩いていく。
そんな光景が目に浮かぶような忖度ドラマだから、「面白くない」を超えて「虫唾が走る」

THE忖度の数々
・「我らが神の君」っていうナレーション、紅白歌合戦の司会者みたい。忖度だよね
・個性のない家来衆は殿の言うなり、忖度だよね。
・信長の友発言、信長の忖度とも取れなくはない
・極端な人は自分の命を犠牲にするぞ、究極の忖度だ。
・現実社会だって忖度ばかりだぞ、見ろ無数の提灯記事
・歴史考証人がファンクラブに入ったって?気持ち悪い忖度だ。
・勝手に脚本を変えてしまっても監督も脚本家も何も言えない様子。力の差が歴然の忖度だ。
寺島進さんのコメント「限りなく美しい家康」お願いだからそんな忖度っぽいこと言わないで

ファンの声に立ち止まって、定型的な笑顔で応える松潤。ピカピカの靴の下は、泥だらけのジャケットが転がっている。先週買ったばかりのジャケットだ。

いっときファンの声に応えると真顔に戻り「行くぞ」と何事もなかったように再び歩き出す松潤、、、

そんな光景が目に浮かぶこのドラマには虫唾が走る

己が弱いことを知る、その先

「家康は弱い、だが自分が弱いことを知っている」
周囲の家康の評価として、同じようなセリフが何度か出てきているので、これがドラマのキーになっている。
だが弱いことを知っているだけでは、人物の魅力にならないことをドラマ制作者は考えなかったのだろうか?

弱いことを知っているから、周りの者を誰よりも愛する。あるいは弱いことを知っているから、困難も我慢して耐えることができる、あるいは幾重にも考えを巡らし不測の事態にも対応できる、、、このような「弱いの先」があってこそ魅力が生まれる。

ところがドラマの家康は、家臣のことはまったく考えない、我慢することができない、いつも思いつきで行き当たりばったりばったりと、まったくその逆。
意思が弱い、頭が弱い、体も弱い、本当に文字通り弱いだけなのだから人物に魅力が出るわけがない。
(性欲だけは強い)

人物造詣という根本をなんでちゃんと考えなかったのか不思議でならないし、根本ができていないドラマだからこの先見続けるのは時間の無駄だと思う。

ドラマにおけるイケメン論

イケメンというのは、一つの大きな特徴。
だから、イケメンをキャスティングするということは、そこにそれなりの理由がないといけない。

例えば前作の鎌倉殿の中川大志であれば、イケメンであることに意味があった。
イケメンとして頼朝に目をかけられ、生き方もスマート。嫉妬した和田義盛との絡みは面白かった。

そのような役割を全く考えずイケメン(&イケメン風)をずらりと並べると、スター隠し芸大会のようになってしまう。
しかもアイドルだと老けメイクもできず、親子なのか友達なのかも分からなくなる。

イケメン風をずらりと並べるドラマは、それだけで駄作になる可能性が高い。

お市の方が急に現れた理由 真相をこっそり教えます。

元カノとバッタリ街で出会ったみたい。そんなバカな!と怒るあなたにコトの真実をお伝えする。
実は、これ、石川数正酒井忠次のハカリゴトだった。石川数正お市の方に次のように頼んでいたのだ。

「うちの殿、信長を討つとか急に言い出して困っているんですよ。いえ、いつもの気迷いごとだとは分かっているんですよ。ただね、一回言い出すと面倒くさいんですよ。反対する奴は斬るとか、この前は言ってましたから。
そこで相談なんですが、街でバッタリ会ったふりをして殿を説得してもらえませんか?殿はあなた様の言うことなら素直に聞くと思うんです。信長様は実は殿のことを親友だと思っていたんだとか言ってもらえませんか?
うちの殿、単純ですから、あなた様にそのように言われたら気持ちがすっかり変わると思うんです。これは家臣たち全員の願いですので、よろしくお願いします」

絶対真相はコッチでしょ?